撃破!鼻過敏症・その後

アレルケアを服用し始めてから7週間が経過した。
個人差はあるが、早く効果が出る人は8週間程度で変化を自覚できるらしい。
私の場合、くしゃみや鼻水などの症状が出るSituationや時間帯が割と決まっているので、具体的な症例を挙げて変化の度合いを記してみたい。

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■起床と同時に起こる鼻のむずむず
朝目覚めて上体を起こすと、たちまち鼻にむず痒さが走る。
ハウスダストをはじめとするアレルギー物質に対する反応ならば、就寝中に起こってもおかしくないが、過去にくしゃみで目が覚めたことは一度もない。
一度むず痒さが出始めると鼻水が止まらなくなり、それは一定時間続く。
起床後、鼻をかむ頻度は、トイレで1~2回、リビングへ入って2~3回、キッチンで朝食を作りながら2~3回、朝食をとりながら1~2回と忙しない。
“鼻かみ”から始まる一日…
早く卒業したいものだ。

【効果】
起床直後のむず痒さは相変わらず起こるが、若干軽症化しているような気がしないでもない。
但、調子が悪いときはこれまでと変らない。

■早朝の散歩
ロックを連れての早朝散歩は10年以上続いている日課だが、特に冬場では鼻水が洪水状態になること屡々で、本当に弱ってしまう。
要は、屋内外の温度差に対し過敏に反応してしまうのだ。
酷い時は自宅を一歩出ただけで鼻水が垂れてくる。

【効果】
散歩コースは、自宅を出て井の頭通り沿いに西へ350m進み北側へ横断する。そこから三谷通り経由でぐるりと時計回りに450m歩いて終了なのだが、最近になって一度も鼻をかまずに回ってこられることがちょくちょくある。
しかし最悪になる時期は寒くて空気の乾いた真冬だから、このケースの検証はまだ時期が早すぎる。

■自転車通勤時
武蔵境の南口から、かえで通り~東八通り、そこから天文台通りを下って甲州街道へ至るが、不思議なことに東八通りの手前辺りで決まってむずむずが始まりくしゃみが連発する。

【効果】
早朝の散歩と同様に、今の季節ではそれほど空気も乾燥していないので、刺激自体が弱い。
くしゃみが出ても精々1~2回で終わる。
吐く息が白くなり出すと症状もピークに達するので、もう暫く様子を見ていこうと思う。

■職場で~ロッカー~夕方頃
これも摩訶不思議。職場へ到着後、着替えをしようとロッカーエリアに立ち入るとくしゃみが出始める。恐らくこの症状だけは何かのアレルギー物質が存在し作用しているものと思われる。
それと夕方5時を過ぎた頃から決まってむず痒さが起きてしまうが、これは謎すぎる。

【効果】
前述については全く変化なし。

【総評】
残念だが今の段階では効果らしい効果は見られない。
来月再来月と条件は厳しさを増してくるわけだが、これに対してどれほどの改善を見せてくれるのか。
それとも全く効果なしで、再び小野耳鼻咽喉科のお世話になるのだろうか。

その後

会陰ヘルニア・その後

10月8日(水)午後。ロックが無事我が家へ戻ってきた。
痛々しい手術痕を見ると、大きな苦痛に耐えてきたことが容易に想像でき、胸が痛む。
しかし翌朝の排便時、するするっと何の抵抗もなく形の良いウンチが出てきたときには、ほっとするやら嬉しいやら。
快便できれば飯はうまい。これは犬も人間も同じこと。
下っ腹がパンパンになって四六時中残便感に苛まれたら、食欲など出る筈もない。
久々に見たロックの豪快な食いっぷりは、快調になった何よりの証だ。

下記は、手術にかかった全ての医療費の合計である。

診療項目(内容)単価数量金額
再診5001500
入院(5㎏以下)3,000721,000
静脈・皮下・筋肉注射7002215,400
静脈カテーテル留置(血管確保)1,50011,500
入院時点滴9,00019,000
全身麻酔37,000137,000
手術料(両面会陰ヘルニア整復)120,0001120,000
材料費44,000144,000
血液一般検査・CBC1,50023,000
血液生化学検査500147,000
血液電解質検査50021,000
CRP検査1,00022,000
内服薬1,99511,995
263,395
税その他21,071
合計284,466

胃カメラ 武蔵野陽和会病院

Print10月9日(木)9時。人生二度目となる胃の内視鏡検査を行った。
初めての検査は2007年の4月だったから、早いもので、あれから既に7年が経っていることになる。
検査は今回も市内にある武蔵野陽和会病院でお世話になった。いつも変らないスムーズな対応と、先生方の高い技術のおかげで、呆気にとられるほどスムーズに終了。
陽和会の先生方が突出して技術が高いとなれば話は別だが、<胃カメラ=苦しい>という一般論は、そろそろ考え直す頃かもしれない。我が国の医療技術は日々進化しているのだ。

「これ飲んで下さい」

ドクターが小さな紙コップをさしだした。
検査の段取りは先回とほぼ同じだが、麻酔薬の入ったアイスキャンディーを舐める前に、胃内粘液の溶解除去をおこなう薬(プロナーゼMS、ガスコンドロップ)を飲むことになったようだ。これで胃の内壁がクリアに観察できるらしい。
私だけかもしれないが、この薬、飲むとなぜかボーッとしてきて気持ちが落ち着く。

数分後、アイスキャンディーを舐める。
先回より麻酔の効きが圧倒的に良く、舐め終わった頃には唾を飲むにも抵抗を感じた。
麻酔が確実に効いていることが実感され、更に気分が落ち着いてきた。やはり二度目となると大まかな流れが分かっているので気分的には楽である。
アイスキャンディーの中身はキシロカインゼリーとキシロカインビスカスだ。

「木代さん、入って下さい」

お呼びがかかった。
処置室に入ると7年前の記憶が蘇ってきて、やや緊張が走る。
先ほど紙コップをさしだしたドクターは、どうやら助手の方らしく、実際に行なうのは右脇のディスクに座っている先生で、ベッドに横になるとすぐ傍に来て色々な説明をし始めた。
ネームバッチを拝見すると“黒田先生”とある。陽和会のホームページを見た時、内視鏡室のスタッフ写真に載っていた外科医長だ。これは何とも心強い。

「注射しますね、ちょっとチクッとします」

ドルミカム注射液2.0mL。鎮静剤である。
先回が2.5mLだからか、体が熱くなってこない。しかし頭は充分ボーッとしてきた。
この精神状態ならば、“矢でも鉄砲でも持ってこい”でいけそうだ。

「少々苦いですが、麻酔薬を喉へスプレーします」

最後の麻酔薬はキシロカインポンプスプレー。
これが実に強力な効き目を発揮する。
言ったとおり、喉の奥へ強い苦味が走った。

「前掛けを着けますので、唾は全部口から吐き出して下さい」

麻酔は順調に効き出した。既に唾は飲み込めないほどに喉回りが麻痺してきている。

「苦しくなったら溜息をつくように、ハ~ッと息を吐いて下さい」

マウスピースがきた。さあ、内視鏡の挿入である。
そう思ってモニターを見上げると、なんと既に食道内壁が映し出されている。さすが外科医長、慣れたもんだ。

「このポリープは完全な良性ですね」

良かった。生検が必要ですなんて言われたら目の前真っ暗だ。

「特に問題ではないですが、噴門がちょっと緩いですかね」

この頃の内視鏡は、進行方向の後ろ側もちゃんと見渡すことができるのだ。
しかし“緩み”は気になるところ。これも加齢のせいなのだろうか。次回来院した時に詳しく聞いてみようと思う。

「はい、終了です。お疲れさまでした」

お見事。
この鮮やかな流れなら、定期的に行なって胃の健康に万全を期すことに抵抗感はない。
立ち上がろうとすると、鎮静剤が効いていて足元が怪しい。
休憩室で暫く横になってから帰宅することにしよう。

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