2019年12月6日(金)。紅葉撮影のラストチャンスということで、お馴染み地元の井の頭公園へ行ってきた。ここは紅葉だろうが桜だろうが、どれをとっても絵になるところで、四季を通じて飽くことのない地元自慢の公園である。
それにしても、昨年も同日の6日に井の頭公園で同じことをやっていたのだから笑ってしまう。
ブログを読み進めると、ジャグラー鈴木拓矢氏の見事な演技が昨日のことのように蘇ってきて、1年ってのはこうも短いのかと溜息が出るほどだ。
先回は入手したばかりのタムロン70-300mm一本で撮り切ったが、今回は無難に定番のNikkor24-120mmを使って様々な画角を楽しんでみた。
撮影中は時々ちらっと青空も顔を覗かせたが、終始どんよりした雲が垂れこめていて、底冷えのきつい真冬を思わせるものだった。かじかむ手、垂れ続ける鼻水である。
唯一助かったことは、風が殆ど無かったので、構図に集中することができ、気が付けばあっという間の2時間だった。