2014年の年末撮影会には、常用のD2Hに加えて久々にD100を持ち出してみた。理由は同年春先に使ったSIGMA12-24mmとの好マッチングを思い出したからだ。
35mm換算で18mmという画角は、時として非常にインパクトの強い画を作り出し、Situationによっては空気感さえも醸し出せる優れもの。ギャラリー初っ端の水涸れした支流の写真は、ワイド感を必要とした嵌りの一枚である。但し超広角故、スナップなどに使うと余計なものまでが多く映し出されてしまい、気楽に使えるレンズとは言い難い。
このお気に入りの一本。フィルターが使えたら言うことなしである。