ブースター接種

 二月十四日(月)。ブースター接種が完了した。今回も武蔵野市は段取りが素晴らしく、会場の運営もスピーディーでそつがなかった。受付、書類の確認、問診、接種、十五分待機と、流れるようだ。
 ただ一点、やや不安があった。初回と二回目は、ファイザー製のワクチンだったのが、ブースター接種、つまり三回目はモデルナ製を使う。このモデルナ製、世間ではファイザーより副反応が出やすいとの声が圧倒的なのだ。
 
 十一時に無事接種を終え、その後自宅へ戻り昼食をとる。やや食べすぎたせいか眠くなり、一時間半ほど昼寝をした。ブログを書いたり読書をしたりで午後を過ごし、五時からはいつも通りにリチャードの散歩、六時には入浴を済ませ、七時から晩酌、続いて夕食をとった。就寝は九時半。と、ここまでは何の変化も起こらない。
 日付が進んだ早朝二時。トイレに行きたく目が覚めると、寒気がする。しかも体が怠い。発熱と察し、枕元に常備してある体温計を脇に刺すこと五分。小さなモニターに目を凝らすと37.6℃。副反応だ。これまでにない、はっきりとした症状が出たのである。トイレの後に水を300ccほど飲んで再び眠りにつく。
 目覚まし時計のチャイムで目が覚めた。すかさず検温。まだかなり怠さがあるので、それほど下がってはいないはずだ。案の定まだ37.4℃。これでは仕事にならないので、職場へその旨を伝える。後は熱が下がるまで安静にしているほかない。
 朝食は如何せん食欲がなくパスしていたので、昼食は無理やり豚バラとブロッコリーのパスタを作って胃へ押し込んだ。ベッドへ戻って検温。なんと38.6℃まで上がってきている。どうりで怠さが尋常でないわけだ。水筒にたっぷりと水を詰めて枕元に置き、とにかく眠った。
 その後、夕方五時に目が覚め検温すると37.2℃まで下がっている。依然食欲はなかったが、食べないと体力が消耗するので、卵二つを使ったオムレツと、たっぷりハチミツをかけたチーズトースト一枚を食し、すぐにベッドへ戻った。
 再び日が進んだ早朝一時。トイレに行って、その後水を飲み、検温。37.0℃。やや体も軽くなり、寒気はほとんど感じなくなっていた。
 目覚ましとともに起床。気分はいい。怠さが少しだけ残っていたが、いつもと変わらない朝と言っていい。発熱はあくまでもワクチン接種の副反応であり、病気になったわけではないから、ある一定時間が経過すれば、すっきりと元に戻るのだ。
 接種から副反応の症状が出るまでに十二時間から十四時間。そして症状が出てから回復するまでに十八時間から二十時間と言ったところか。
 ブースターの次はさすがにないと思うし、政府に助言する専門家組織の脇田座長も、感染のピークは越えたとの見解を出している。素人の勝手な思い込みだが、恐らくコロナ禍は、今春に向けて終息へと駒を進めていくに違いない。そんな空気を感じるのだ。


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